宝の山に入りて
存在すら忘れていた、いただき物の宝クジを発見。
当たりクジはないかと確認の為、宝くじ売り場へ。
「お客様、こちらは支払い期限が切れております。」
悔しいから捨てようかと思ったけど、ネットで当選番号確認。
この場合は普段とは逆で、「どうか当たってませんように!」と願いながらの確認となりました。
源信僧都は、「宝の山に入りて 手を空(むな)しくして帰ることなかれ」と
言われています。
「宝の山」とは,人間に生まれ,仏さまの教えを聞く機会に恵まれている只今の事を表しています。
人生の終わりに、戻らない過去を後悔して、「こんなはずじゃなかった、オレの人生外れたな。」とならないように注意したいと思う今日この頃です。