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六階
蔵前陵苑 墓参室「天光」「日光」
天空ラウンジ六階
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蔵前陵苑 墓参室
「天光」「日光」 天空ラウンジ眞敬寺に併設された室内墓になります。堂内にてお墓参りができる墓参室「天光」「日光」が10ヶ所ございます。自然の力強さを感じる重厚感のある黒を基調とした空間となっています。
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蔵前陵苑 墓参室
「天光」「日光」 -
天空ラウンジ
天空ラウンジでは、正面にスカイツリーの展望を楽しむことができます。広々とした開放的なラウンジで天から降り注ぐ光を感じながら、ゆっくりとした時間をお過ごしいただけます。
眞敬寺開門時間と同様、午前10時から午後6時までいつでもお参りできます。
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五階
客殿 喫煙室 授乳室
五階
客殿Ⅰ 客殿Ⅱ
ご法事前の休憩、法要後の会食、通夜振る舞いや葬儀後の会食の場として使用していただけます。会食をご希望の方は事前にご予約をお願いします。60名が入れる客殿Ⅰと16名が入れる客殿Ⅱがございます。
こちらの階には、授乳室と喫煙室をご用意しております。授乳室では、授乳・オムツのお取替えができます。また館内は禁煙になっておりますので、喫煙室にてご喫煙ください。
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四階
副本堂「蓮光堂」
法要室「寿光堂」四階
副本堂「蓮光堂」 法要室「寿光堂」
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副本堂「蓮光堂」
副本堂「蓮光堂」に安置された阿弥陀如来は、信願山 法融寺様の御本尊をいただいたものになります。法融寺は、当寺の近隣、浅草 東京本願寺近くにありました。その後、東京大空襲により上石神井に移り、今にいたります。
眞敬寺再建にあたり、副本堂への御本尊安置を考えている折り、法融寺様にて大切に保管されてきた阿弥陀如来のお話をお聞きする機会をいただき、法融寺ご住職 那須久美子氏のご好意によって、浅草にお帰りになられるのならと副本堂に安置させていただくことになりました。
副本堂の阿弥陀如来は、鎌倉時代のものとされています。浄土真宗が生まれた頃の阿弥陀如来像です。その姿はふくよかで、江戸時代のものとされている眞敬寺本堂の本尊よりひとまわりほど大きく、迫力のある凛々しい姿をされています。 -
阿弥陀如来と蓮
副本堂「蓮光堂」には、お堂の名前にもなっている「蓮」の絵が描かれています。また阿弥陀如来は、蓮の花の台座から立ち上がっています。蓮は仏教建築において多く見られるモチーフになっています。
蓮は池の中に育ちます。蓮の根のある泥中には、表面からは見えない様々な物が潜んでいます。つまり人の心にも、世の中にも様々な濁りである煩悩が満ちており、その煩悩の悲しみがあってこそ、それを滋養として、はじめて立ち上がってくる清浄な蓮の花がある。その蓮の花こそが「量り無き光」、「量り無き寿(いのち)」である阿弥陀如来の姿であるということを私たちに物語っています。
二階の本堂、四階の副本堂は、お堂の形によって、置かれている仏具や配置が少しづつ異なっています。それぞれの場にて、異なったおもむきを感じていただけます。
その日、その時のお心に添わせ、それぞれの阿弥陀如来の前にお座りください。目を閉じ、手を合わせ、各々の阿弥陀如来との「いのち」の対話をご体験いただければと思います。
副本堂「蓮光堂」では、お通夜・お葬式・ご法事を執り行うことができます。70名収容できる広い式場です。大切な方の大事なご葬儀を厳粛なる浄土空間にてお勤めさせていただきます。
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法要室「寿光堂」
「寿光堂」は、30名ほど入室が可能な法要室となっております。
眞敬寺のご葬儀・法事につきましては、下記ページをご参照ください。
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三階
蔵前陵苑 墓参室「慈光」「浄光」
法要室「月光堂」
パウダールーム三階
蔵前陵苑 墓参室
「慈光」「浄光」
法要室「月光堂」-
蔵前陵苑 墓参室
「慈光」「浄光」眞敬寺に併設された室内墓「蔵前陵苑」になります。堂内にてお墓参りができる独立した墓参室「慈光」「浄光」が10ヶ所ございます。白を基調とした美しい空間となっています。
眞敬寺開門時間と同様、午前10時から午後6時までいつでもお参りできます。
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法要室「月光堂」
月の光に包まれたような法要室「月光堂」には、30名ほどの入室が可能です。
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二階
本堂 和室座敷 法要受付
二階
本堂 和室座敷
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本堂
今、このときに浮かぶ浄土
眞敬寺本堂は、浄土真宗の伝統様式にのっとって、宮大工により吉野檜材にて作られました。仏具は京仏具小堀による職人の精緻な仕事にて、浄土世界を表現しております。
本尊の阿弥陀如来は、江戸時代のものとされています。江戸時代の阿弥陀如来の顔は、浄土真宗が生まれた鎌倉時代のふくよかなものよりも、細みのものとなっています。黒漆で塗られ金具打ちされた柱のむこうに阿弥陀如来の柔らかなお顔をご覧いただけます。
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眞敬寺来迎欄間
天井と鴨居の間に設けられる欄間には、浄土信仰における「来迎図」が立体となり彫られ、「阿弥陀如来が今、眞敬寺にまします」まさにその瞬間を映しだしています。
様々な京仏具は、建築物としてもとても貴重なものとなっております。 -
眞敬寺の歴史
眞敬寺の開基である赤松満照(法名 釋浄欽)が帰依した本願寺 第8第門首である蓮如上人(慧燈大師)のお骨が供えられています。
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和室座敷
本堂には約45名がお入りになれ、どなたでも眞敬寺による法要が行えます。長時間のご法要に高齢の方でも大丈夫なよう椅子席となっております。また併設されて和室座敷では、法事前の休憩の場として使用していただけます。
眞敬寺では、日常の喧噪を離れ、心静かに自身と向き合う時間を提案しています。お寺に足をお運びいただき、浄土真宗そのものを体現する場である本堂に身を置き、阿弥陀如来と深くつながるひと時をお過ごしください。
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一階
参道 エントランス
眞敬寺 寺務受付 蔵前陵苑 受付一階
参道 エントランス
眞敬寺 寺務受付
蔵前陵苑 販売受付門を抜け、光の参道に導かれ館内に入ると、錫板のしつらえ「無量光」があります。建物を天から地へと繋ぐたもとに、光のエネルギーを集める存在としてそれはあります。「無量光」、それは量ることのできないほどにあふれる光、光の集合体です。その時、その場所にいたからこそ見ることができる、自分自身の心を映しだす光に出遇っていただけたらと思います。
エントランスの寺務受付・販売受付では、仏事や葬儀・永代供養についての相談、ご予約を承ります。また蔵前陵苑の使用をご希望の皆さまへの館内のご案内や契約のご説明をさせていただきます。蔵前陵苑墓参の仕方などについても、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。
館内は完全バリアフリーとなっております。車椅子対応のトイレもご用意しております。墓参もすべて車椅子対応となっておりますので、ご高齢者の方も安心してお参りいただけます。
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地下一階
永代供養堂「白光堂」
地下一階
永代供養堂「白光堂」
白光堂におられる阿弥陀如来は、浄土真宗が生まれた鎌倉時代の頃のふくよかな姿をしています。闇を照らす白光は、母体のような慈悲深さと智慧を象徴しています。阿弥陀如来の心身から発する白光に包まれながら、私たち自身が胎内にもどる、再生の空間となっております。
ガラスの名板に
お名前を刻む納骨堂白光堂は、皆さまのいのちの光を尽きることなく、永代にわたって大切に想っていく現在進行形のお墓です。ひとつの墓を皆さまでお守りしていきます。礼拝することで真実に出遇い、自身の進むべき方法、歩むべき道を確認してもらいたい、いつも願い、願われる、双方のいのちの願いが循環するやすらぎの光に包まれた清浄なる永代供養墓所です。
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眞敬寺の墓所
蔵前とひばりが丘にある眞敬寺の墓所についてのご案内をしております。
光のしつらえ
眞敬寺に置かれた仏具やしつらえの制作にあたり、様々な分野の職人の方々に携わっていただきました。作られたものひとつひとつには、日本に古来から伝わる手仕事の技術が、静かに息づいています。その中から、いくつかを取りあげて制作の過程などをご紹介させていただきます。
「眞敬寺来迎欄間」
欄間とは、採光、通風、装飾のために天井と鴨居の間に設けられる開口部材で、寺社などで見られる日本建築様式のひとつです。眞敬寺本堂の欄間には、 阿弥陀如来がまさに今、天からこの地、現代の東京、眞敬寺に舞い降りてくるその瞬間が彫られています。
「無量光」
眞敬寺の入口、参道をぬけた先に「無量光」はあります。量ることのできないほどにあふれる光「無量光」。「無量光」に対面した皆さまの前に、見る時節、見る人の心の有り様によって、幾多の光が現れます。皆さま自身の中にある、今を映しだす光に出遇っていただけるようにという願いがこめられています。